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掘抜
ふりがな文庫
“掘抜”の読み方と例文
読み方
割合
ほりぬき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりぬき
(逆引き)
そこに、青き
苔
(
こけ
)
の
滑
(
なめら
)
かなる、
石囲
(
いしがこい
)
の
掘抜
(
ほりぬき
)
を噴出づる水は、音に聞えて、氷のごとく冷やかに潔い。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちょうど
針
(
はり
)
で
掘抜
(
ほりぬき
)
井戸を作るとでも形容してしかるべき有様になって行くばかりです。
道楽と職業
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
掘抜(ほりぬき)の例文をもっと
(2作品)
見る
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“掘抜”で始まる語句
掘抜井
検索の候補
掘抜井
“掘抜”のふりがなが多い著者
夏目漱石
泉鏡花