持重論じちょうろん)” の例文
持重論じちょうろんの宿将中でも、馬場美濃守は多くをいわなかった。ただ軍扇を膝について、時々、黙然もくねんと評議に果てしない席を見まわしているだけだった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)