“拘留場”の読み方と例文
読み方割合
こうりゅうば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜は大阪府警察署の拘留場（こうりゅうば）に入りたるに、船中の疲労やら、心痛やらにて心地悪（ここちあ）しく、最（い）とど苦悶を感じおりしに、妾を護衛せる巡査は両人にて、一人は五十未満、他は二十五
妾の半生涯 (新字新仮名) ／ 福田英子(著)