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抜萃
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ぬきだ
ふりがな文庫
“
抜萃
(
ぬきだ
)” の例文
旧字:
拔萃
勿論当時のサラセン嫌悪の風潮で、ゲルベルトをまるで妖術師扱いにしているのだが、とにかくその一節を
抜萃
(
ぬきだ
)
してみよう。一種の
錬金抒情詩
(
アルケミー・リリック
)
なんだよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“抜萃”の意味
《名詞・サ変動詞》
抜 萃(ばっすい 「抜粋」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
書物や文章の要点を抜き出すこと。また、その抜き出したもの。
多くのなかから抜きん出ていること。
(出典:Wiktionary)
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
萃
漢検1級
部首:⾋
11画
“抜萃”で始まる語句
抜萃帖
抜萃本