“抜萃帖”の読み方と例文
読み方割合
ノートブツク100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲しむが如く——左ういふ自作の歌をうたつてゐる孤独の婆が描かれてゐる大型の私のきらびやかな「悲劇」に関する抜萃帖ノートブツクのことであるが——。
真夏の夜の夢 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)