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扮装
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ヤツ
ふりがな文庫
“
扮装
(
ヤツ
)” の例文
旧字:
扮裝
つまり祭祀の時の神として来向ふ若干の神人が、臨時に山中・海島に匿れて物忌みの後、神に
扮装
(
ヤツ
)
して来ると言ふ風が、半定住の形を採つたのである。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その都度、
扮装
(
ヤツ
)
した神及び伴神が現れて、土地の精霊に降服起請を強ひるのが詞の内容であつた。此が即ことゞひで、後世の所謂いひかけ・唱和及び行動伝承としての歌垣のはじめに当る。
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“扮装”の意味
《名詞》
扮装(ふんそう)
身なりを飾ること。装い。
姿や顔を何かに変えること。また、その姿。
(出典:Wiktionary)
扮
漢検準1級
部首:⼿
7画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“扮装”で始まる語句
扮装姿
扮装振
扮装術
扮装形容