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手爾葉
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てには
ふりがな文庫
“
手爾葉
(
てには
)” の例文
嬉しさよといはねば感情を現す能はざる時にのみ用ゐたる蕪村の句は、固よりこの語を無造作に置きたるにあらず。更に驚くべきは蕪村が一句の結尾に「に」という
手爾葉
(
てには
)
を用ゐたる事なり。例へば
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
嬉しさよといわねば感情を現わす
能
(
あた
)
わざる時にのみ用いたる蕪村の句は、もとよりこの語を無造作に置きたるにあらず。さらに驚くべきは蕪村が一句の結尾に「に」という
手爾葉
(
てには
)
を用いたることなり。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
爾
漢検準1級
部首:⽘
14画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“手爾”で始まる語句
手爾遠波
手爾波
手爾於波
手爾波抔