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手斧
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トーボル
ふりがな文庫
“
手斧
(
トーボル
)” の例文
一同は、一度
背負
(
しょ
)
いかけた背嚢をまたおろすと、腰に差していた
手斧
(
トーボル
)
を抜き取って、
蘇鉄
(
ニルソニア
)
の根元に斧を入れはじめた。用心のために、土工の須田が洞門の出口で張番する役にまわった。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“手斧”の解説
手斧(ておの)は、おもに片手で振る小型の斧。おもに薪の小割りや枝払いなど、通常の両手で振るう斧よりも細かい作業に用いられる。ハンドアックス (hand axe)、ハチェット (hatchet) などとも称される。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
斧
漢検準1級
部首:⽄
8画
“手斧”で始まる語句
手斧初
手斧削
手斧傷
手斧始
手斧屑
手斧目
手斧鍬