手塩皿てじおざら)” の例文
「こっちは、丸窓まるまどといたしましょう。少々むつかしいな。手塩皿てじおざらもってきて大吉、型をとるから。それとおぼんもな。わた出すから」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)