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戯作
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ぎさく
ふりがな文庫
“
戯作
(
ぎさく
)” の例文
池の端に軒を連ねた
出逢茶屋
(
であひぢやや
)
は
戯作
(
ぎさく
)
、川柳にその繁昌を傳へる江戸人の
情痴
(
じやうち
)
の舞臺ですが、池のほとりを少し西へ取つて
茅町
(
かやちやう
)
一丁目、二丁目へかけては一流の大町人、大藩の留守居など
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“戯作”の意味
《名詞》
戯作(げさく)
ふざけて文章などを作ること。また、そのような作品。
江戸時代に発達した通俗文学で、黄表紙、滑稽本、人情本などの総称。
(出典:Wiktionary)
“戯作”の解説
戯作(げさく、ぎさく、けさく、きさく)とは、近世後期、18世紀後半頃から江戸で興った通俗小説などの読み物の総称。戯れに書かれたものの意。明治初期まで書かれた。戯作の著者を戯作者という。
(出典:Wikipedia)
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“戯作”で始まる語句
戯作者
戯作三昧
戯作本
戯作者気質
戯作好
戯作者気
戯作者的
戯作浮世床