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戌刻
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いぬのこく
ふりがな文庫
“
戌刻
(
いぬのこく
)” の例文
夜
戌刻
(
いぬのこく
)
に忠之は成瀬を見舞ひに
往
(
い
)
つた。十九日に忠之は歸邸を許されたが、上邸は憚があると云ふので、弟隆政のゐた麻布の下邸に遷つて、隆政は長屋へ入り替つた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
戌
漢検1級
部首:⼽
6画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“戌刻”で始まる語句
戌刻半
戌刻過
戌刻頃
戌刻前