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懸花入
ふりがな文庫
“懸花入”の読み方と例文
読み方
割合
かけはないれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけはないれ
(逆引き)
違棚には箱入の人形を大小二つ並べて、その下は
七宝焼擬
(
しつぽうやきまがひ
)
の
一輪挿
(
いちりんざし
)
、
蝋石
(
ろうせき
)
の飾玉を
水色縮緬
(
みづいろちりめん
)
の
三重
(
みつがさね
)
の
褥
(
しとね
)
に載せて、床柱なる水牛の角の
懸花入
(
かけはないれ
)
は松に
隼
(
はやぶさ
)
の勧工場
蒔絵
(
まきゑ
)
金々
(
きんきん
)
として、花を見ず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
懸花入(かけはないれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
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