“憚(はばから)” の例文
平岡はその時顔の中心に一種の神経を寄せていた。風が吹いても、砂が飛んでも、強い刺激を受けそうな眉(まゆ)と眉の継目を、憚(はばから)ず、ぴくつかせていた。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)