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憚
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はばから
ふりがな文庫
“
憚
(
はばから
)” の例文
平岡はその時顔の中心に一種の神経を寄せていた。風が吹いても、砂が飛んでも、強い刺激を受けそうな
眉
(
まゆ
)
と眉の継目を、
憚
(
はばから
)
ず、ぴくつかせていた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
憚
漢検1級
部首:⼼
15画
“憚”を含む語句
忌憚
乍憚
人憚
誰憚
憚様
不憚
口憚
御忌憚
憚樣
畏憚
行憚
過而勿憚改