“慕利延”の読み方と例文
読み方割合
ぼりえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病気大切なりければ弟の慕利延ぼりえんを召して申すには、汝一本の矢をとりて折れ、慕利延ぼりえんこれを折りければ、また申すには汝十九本の矢をとりて折れ、慕利延折ることあたわず。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)