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慕華館
ふりがな文庫
“慕華館”の読み方と例文
読み方
割合
ぼかかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼかかん
(逆引き)
慕華館
(
ぼかかん
)
で終日日課の弓を引いていた
李張
(
りちょう
)
と云う武科志願の秀才は、このとき弓と矢を肩にして己の家へ帰っていたが、きれいな轎が来るので見るともなしに眼をあげた。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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(1作品)
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“慕華館”の解説
慕華館(ぼかかん)または慕華楼(ぼかろう)は、中国皇帝の臣下であり、冊封国であった朝鮮の歴代の王が、中国皇帝の使者を迎えるための施設である。
「慕」は、朝鮮語で「サモハダ(思慕する)」=「心から愛する」、「華」は、中国であり、「慕華」とは、「中国を心から愛する」という意味であり、中国に対する事大・中国に対する服属を象徴する施設であった。
(出典:Wikipedia)
慕
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
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慕
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