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慍
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うら
ふりがな文庫
“
慍
(
うら
)” の例文
(一) 子曰く、学びて時に習う、
亦
(
また
)
説
(
よろこ
)
(悦)ばしからずや。
有朋
(
とも
)
(友朋)遠方より来たる、亦楽しからずや。人(己れを)知らざるも
慍
(
うら
)
みず、亦君子ならずや。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
学而篇初章の第三句、「人知らざるも
慍
(
うら
)
みず」と同じ意味の言葉が、この篇の末尾に置かれていることを軽視してはならない。それはこの第三のテーマがここに展開せられたことを示すのである。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
慍
漢検1級
部首:⼼
13画