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愚楽老人
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ぐらくろうじん
ふりがな文庫
“
愚楽老人
(
ぐらくろうじん
)” の例文
千代田の垢すり旗下、
愚楽老人
(
ぐらくろうじん
)
の言上したところでは——ナアニ、先祖がしこたまためこんで、どこかに隠してあるんです、という。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
亀背で小男の
愚楽老人
(
ぐらくろうじん
)
、この
上様
(
うえさま
)
のお
風呂番
(
ふろばん
)
は、
垢
(
あか
)
すり
旗下
(
はたもと
)
と呼ばれて、たいへんな学者で、かつ人格者だった。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
夜分、大岡越前が、至急自分に会いたい……と聞いた
愚楽老人
(
ぐらくろうじん
)
、スックとたちあがった。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“愚楽”で始まる語句
愚楽
愚楽爺