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惣持
ふりがな文庫
“惣持”の読み方と例文
読み方
割合
そうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうじ
(逆引き)
次に
陀羅尼
(
だらに
)
という
語
(
ことば
)
ですが、これもまた梵語で、翻訳すれば「
惣持
(
そうじ
)
」、
総
(
す
)
べてを持つということで、あの
鶴見
(
つるみ
)
の
惣持寺
(
そうじじ
)
の惣持です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
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(1作品)
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“惣持”の解説
惣持(そうじ、天福元年(1233年) - 正和元年(1312年))は真言律宗の僧侶。字は日浄房。叡尊の甥と伝えられている。
大和国の出身で、寛元2年(1244年)、西大寺にいた叡尊の弟子になる。その後、西琳寺の長老となってその再興に努める。その間にも建長3年(1251年)に『四分律注比丘尼戒本』を撰集、康元元年(1256年)には法華寺にて『転女性経』を開版するなど、女性・尼僧の教化に生涯を捧げた。また、中宮寺を尼寺として再興して、信如を住持に迎えた。
(出典:Wikipedia)
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
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惣持寺
惣持院
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