トップ
>
惟精惟一
>
これせいこれいつ
ふりがな文庫
“
惟精惟一
(
これせいこれいつ
)” の例文
抽斎は日常宋儒のいわゆる
虞廷
(
ぐてい
)
の十六字を口にしていた。
彼
(
か
)
の「
人心惟危
(
じんしんこれあやうく
)
、
道心惟微
(
どうしんこれびなり
)
、
惟精惟一
(
これせいこれいつ
)
、
允執厥中
(
まことにそのちゅをとる
)
」の文である。
上
(
かみ
)
の三教帰一の教は即ちこれである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そして
惟精惟一
(
これせいこれいつ
)
の解釈は
王陽明
(
おうようめい
)
に従うべきだといっていたそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
惟
漢検準1級
部首:⼼
11画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
惟
漢検準1級
部首:⼼
11画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“惟精”で始まる語句
惟精顕真楼