“悪少狡児”の読み方と例文
読み方割合
わるもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村のあぶれものの悪少狡児わるもの六人というのがやにわに瓜番の小屋へ担ぎあげて無礼をした、——三年とたず六人とも、ばたばたと死んだために、懺悔ざんげ滅罪抜苦功徳のためとして、小さな石地蔵が六体
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)