性理字義せいりじぎ)” の例文
性理字義せいりじぎ』に曰く、『生死をもって論ずれば、生は気のしん、死は気のくつ。死の上について論ずれば、すなわち魂ののぼるは神となり、魄のおりるは鬼となる。 ...
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)