忍坂おざか)” の例文
それからまたその宇陀うだをおたちになって、忍坂おざかというところにお着きになりますと、そこには八十建やそたけるといって、あなの中に住んでいる、しっぽのはえた、おおぜいのあらくれた悪者どもが
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)