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御誓文
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ごせいもん
ふりがな文庫
“
御誓文
(
ごせいもん
)” の例文
ところが、地方の官吏にその人を得ないため、せっかくの
御誓文
(
ごせいもん
)
の趣旨にも添いがたいようなことが、こんな山の中に住むものの目の前にまで起こって来た。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どうすれば
宜
(
よ
)
いか。どうしても学ばなければならぬ。これまた維新の命令に知識を万国に求めろという
御誓文
(
ごせいもん
)
の一箇条にある。世界から知識を持って来るのである。
吾人の文明運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
即ち欠乏している知識を広く世界に求める——これが
御誓文
(
ごせいもん
)
の趣意である。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
“御誓文(五箇条の御誓文)”の解説
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん、 五ヶ條ノ御誓文󠄁 、en: The Charter Orth、五箇条の誓文とも)は、京都御所の正殿・紫宸殿で1868年4月6日(明治元年3月14日)に明治天皇が天神地祇に誓約する形式で、公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針。正式名称は御誓文であり、以下においては御誓文と表記する。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
誓
常用漢字
中学
部首:⾔
14画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“御誓”で始まる語句
御誓願
御誓