御蔵奉行おくらぶぎょう)” の例文
新沼靱負は会津あいづ蒲生がもう家の家臣で、御蔵奉行おくらぶぎょうに属し、食禄しょくろく二百石あまりで槍刀預という役を勤めていた。
日本婦道記:二十三年 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)