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御来屋
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みくりや
ふりがな文庫
“
御来屋
(
みくりや
)” の例文
旧字:
御來屋
「いえ、
御来屋
(
みくりや
)
の
浦
(
うら
)
からいくらの道でもない由です。したが、
御諚
(
ごじょう
)
はとつぜんな儀、事は何せい、ゆゆしきお迎えでもありますれば多少の遅滞は無理ならずとも思われまする」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で御船は
御来屋
(
みくりや
)
、赤崎あたりの沖をいつまで漂ッていて、うかと岸へ近づくふうもない。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一陣の雨雲みたいに
御来屋
(
みくりや
)
ノ
浦
(
うら
)
から東南の方へ急ぎ出していたのであった。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“御来”で始まる語句
御来迎
御来臨
御来駕
御来会
御来
御来京
御来光
御来宅
御来店
御来診