御報謝ごほうしゃ)” の例文
是も同じ扮装いでたち若衆頭わかしゅあたま、白い脚半に甲掛草鞋笈摺を肩に掛け、柄杓を持って御詠歌ごえいかを唄って巡礼に御報謝ごほうしゃを…はてなの人も一人で流している、私は随分今まで諸方を流して慣れてるから
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)