“御別行”の読み方と例文
読み方割合
ごべつぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十二とき(一昼夜)の御別行ごべつぎょう服喪ふくも)だけでも、このさい過分至極なのに、もしお体にでもさわっては一大事ですし、また、陣中どことなく銷沈しょうちんのていにもござります。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)