御側みそば)” の例文
われは罪なき父の霊の、めぐみふかき上帝かみ御側みそばに救い取られしを信じて疑わず、後世ごせ安楽を信じて惑わず、更にって我一身のため、わが一家のため、奮って世と戦わんとするものなり。
父の墓 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)