強悪ごうあく)” の例文
旧字:強惡
弥陀みだは、深業しんごうの衆生のためにと起したまえるこの本願にてあるものを、強悪ごうあくの身とて、煩悩の身とて、なんのさわりがありましょうぞ
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
強悪ごうあくな伊兵衛の声もふるえています。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)