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弶
ふりがな文庫
“弶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おとし
50.0%
わな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとし
(逆引き)
年も私と
殆
(
ほと
)
んど同じ位だとも知っていた。
閏
(
うるう
)
の月に生まれて、五行のうちの土が欠けていたというので、彼のお父さんが閏土と名づけたのであった。彼は
弶
(
おとし
)
をかけて小鳥を捉えるのが上手であった。
故郷
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
弶(おとし)の例文をもっと
(1作品)
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わな
(逆引き)
お雪さんと並んで据わっていたとき、自然が己に投げ掛けようとした
弶
(
わな
)
の、頭の上近く
閃
(
ひらめ
)
くのが見えた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
弶(わな)の例文をもっと
(1作品)
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弶
部首:⼸
11画
“弶”のふりがなが多い著者
魯迅
森鴎外