トップ
>
引首印
>
いんしゆいん
ふりがな文庫
“
引首印
(
いんしゆいん
)” の例文
禿筆
(
とくひつ
)
を用ゐて作つた草体が奔放を極めてゐる。
引首印
(
いんしゆいん
)
と知足の
下
(
しも
)
の印一顆とがある。是が一つである。今一つは清川安策の五古で、是は文淵堂の
花天月地
(
くわてんげつち
)
中に収められてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
引首印
(
いんしゆいん
)
は「石香斎」、名の
下
(
しも
)
の二印は「館機」、「梅花深処」である。尚歯会に列した年、柳湾は七十五歳であつた。慊堂遺文の二序を
閲
(
けみ
)
するに漁唱詩の初集二集は当時既に刊せられてゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“引首”で始まる語句
引首