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弔問
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てうもん
ふりがな文庫
“
弔問
(
てうもん
)” の例文
家の中へ入ると、
楢井
(
ならゐ
)
家は打續く不幸にすつかり
滅入
(
めい
)
り乍らも、お
葬
(
とむら
)
ひの支度やら、
弔問
(
てうもん
)
の客などで、何となくザワザワして居ります。
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
次第に
弔問
(
てうもん
)
の客も多くなりましたが、平次は伊八に注意して、五六人の僧を呼び、引つ切なしに
經
(
きやう
)
を讀ませて、町内中に知れ渡るほどの、最も盛大なお通夜を營ませました。
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“弔問”の意味
《名詞》
弔 問(ちょうもん)
悔(く)やみ(お悔やみ)を述(の)べるために亡くなった人の家を訪(おとず)れること。
(出典:Wiktionary)
弔
常用漢字
中学
部首:⼸
4画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“弔問”で始まる語句
弔問客