トップ
>
庫魯克格
>
クルツクタツク
ふりがな文庫
“
庫魯克格
(
クルツクタツク
)” の例文
阿勒騰塔格
(
アルチンタツク
)
の大山脈と
庫魯克格
(
クルツクタツク
)
の小山脈とに南北を
劃
(
かぎ
)
られた
羅布
(
ロブ
)
の沙漠のちょうどこの辺は底らしい。どっちを見ても茫々とした流れる砂の海ばかりだ。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
支那西域の
庫魯克格
(
クルツクタツク
)
の淡水湖に限って住んでいる、
丰々
(
ぼうぼう
)
という毒ある魚の小骨の
粉末
(
こな
)
を香に焚いてそれで人間を麻痺させるなんて実際あなたはお
怜悧
(
りこう
)
でした。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
克
常用漢字
中学
部首:⼉
7画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画