幾百度いくひゃくたび)” の例文
わしは幾百度いくひゃくたび裏切られたろう。しかも今度は、今度はと思って希望をかけないではいられない。きょうもまた無慈悲むじひ方角ほうがくを変えてしまうのかもしれない。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)