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幾代餅
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いくよもち
ふりがな文庫
“
幾代餅
(
いくよもち
)” の例文
それは新夫人の、あの
縹緻
(
きりょう
)
に
憚
(
はばか
)
る……麻地野、鹿の子は独り合点か、しぐれといえば、五月頃。さて
幾代餅
(
いくよもち
)
はどこにあろう。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「親分が一緒なら氣が強いや、いづれ歸りは
幾代餅
(
いくよもち
)
か、
毛拔鮨
(
けぬきずし
)
か、——もゝんじい屋は少し時刻が早いが——」
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“幾代餅(
紺屋高尾
)”の解説
紺屋高尾(こんやたかお、こうやたかお)は古典落語の演目。別題に駄染高尾(だぞめたかお)、かめのぞき。浪曲の演目としても著名で、大正の浪曲師初代篠田実の浪曲レコードは、当時異例となる人気を得た。また、これを題材として時代劇映画の題材ともなった。
本項では類話の幾代餅、搗屋無間についても扱う。
横浜市南区真金町の遊郭に生まれた桂歌丸の得意演目として知られる。
(出典:Wikipedia)
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
餅
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
“幾代”で始まる語句
幾代
幾代々
幾代先