“平間寺”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
へいけんじ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“平間寺”の解説
平間寺(へいけんじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山多摩川下流六郷川の右岸に位置し、地名を大師河原といった。創建の頃、木像大師の出現した土地を世人が称した。。1128年(大治3年)建立。川崎大師(かわさきだいし)という通称で知られる。山号は金剛山。院号は金乗院(きんじょういん)。尊賢(そんけん)を開山、平間兼乗(ひらまかねのり)を開基とする尊賢は、京都の生まれ。新義真言宗の開祖興教大師と同学。弟の娘は中納言藤原長実に仕え、また美福門院の乳母であった。1128年(大治3年)4月、平間兼乗宅に宿泊した際、木像引き揚げの因縁を耳にし、一寺を創立するにいたった。。2022年(令和4年)時点の貫首は第45世・中興第2世藤田隆乗が務める。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)