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常春藤
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アイヴイ
ふりがな文庫
“
常春藤
(
アイヴイ
)” の例文
その
亭
(
あづまや
)
は、塀の中に出來たアーチで、
常春藤
(
アイヴイ
)
が匍つてゐて、中には粗末な腰掛があつた。ロチスター氏は私の爲めに席をあけて、そこに掛けた。しかし、私は彼の前に立つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
思ひつかせてくれるやうな
妖精
(
スピリット
)
はゐないのか! 空しいのぞみ! 西の風は私の周圍の
常春藤
(
アイヴイ
)
に囁いたけれどどの優しいエイリエル(妖精の一つ)も言葉の仲介物としてその息を貸してはくれない。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
“常春”で始まる語句
常春
常春島
常春籐