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常念御坊
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じょうねんごぼう
ふりがな文庫
“
常念御坊
(
じょうねんごぼう
)” の例文
常念御坊
(
じょうねんごぼう
)
は、村を出はずれました。左右は麦畑のひくい
岡
(
おか
)
で、人っ子ひとりおりません。うしろを見ると、犬がまだついてきています。
のら犬
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
常念御坊
(
じょうねんごぼう
)
は歩きながらも、
碁
(
ご
)
のことばかり、考えつづけていました。さっきのいちばんしまいの、あすこのあの手はまずかった。
のら犬
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
常念御坊
(
じょうねんごぼう
)
はいまいましそうに、おまんじゅうのつつみと、ちょうちんとを両手にもちわけて、うしろをむいてみました。
のら犬
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“常念”で始まる語句
常念坊
常念
常念寺
常念仏堂