“島田重左衛門”の読み方と例文
読み方割合
しまだじゅうざえもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御宗祖丹後守高次たんごのかみたかつぐ公の御愛臣にて島田重左衛門しまだじゅうざえもんと申す者にございましたが、故あって慶長十五年七月、高次公より五千金を拝領のうえ武士をめ、大阪に出て唐船物売買を始めたとござります
入婿十万両 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)