山本安英やまもとやすえ)” の例文
ゴーリキーの『母』という小説がありますが、あれを築地つきじったことがあります。山本安英やまもとやすえが母になって非常によく演りました。これはプロレタリア・イデオロギーの立場からみたのであります。
生活と一枚の宗教 (新字新仮名) / 倉田百三(著)