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山寨
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やま
ふりがな文庫
“
山寨
(
やま
)” の例文
「兄き。そいつは覚悟だが、兄きの立場としても、みすみす、李逵がお縄にかかったのを見ちゃ、このまま、
山寨
(
やま
)
へは帰られまいが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泊中の
聚議庁
(
ほんまる
)
では今、高唐州から
山寨
(
やま
)
へ帰って来た黒旋風の
李逵
(
りき
)
が、衆座の前に、おそれ入った恰好で、目をパチクリさせていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それの縁故の者が、ごく近ごろ、
山寨
(
やま
)
へたよってやって来た。——なんと、その者がまた、祝家の指南番、
欒廷玉
(
らんていぎょく
)
と仲がよい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“山寨”の解説
山寨(さんさい、シャンツァイ、shānzhài)とは、中国語で「模倣品、ニセモノ」などの意味を持つ言葉である。現代ではさらに派生した意味を持ち、 2000年代以降にネットで広まった用語として、2012年出版の『現代漢語詞典』第5版に収録された。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
寨
漢検1級
部首:⼧
14画
“山寨”で始まる語句
山寨上
山寨構