“山寨構”の読み方と例文
読み方割合
さんさいがま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噂には、いまお話しした花和尚魯智深（ろちしん）は、その後、二龍山の宝珠寺（ほうじゅじ）に居坐って、もう一人の青面獣楊志（ようし）といっしょに、でんと大きく山寨構（さんさいがま）えをしているそうです……。
新・水滸伝 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)