小頭目こがしら)” の例文
庁堂の一段たかいところに、王倫以下のものは左列をして居流れ、晁蓋たちは右側に並んだ。さい中の小頭目こがしらたちは、ことごとく階下だった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)