“小砂利道”の読み方と例文
読み方割合
こじゃりみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぴったりと建物に沿うて、陰を縫ってしゃにむにに走ると、夜眼にも白い門内の小砂利道こじゃりみち、ちょっと背後の気はいをうかがったのち、まもなく女は、横町と見える狭い往来に立っていた。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)