“小揚”の読み方と例文
読み方割合
こあげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四人の侍と六十名のトビと小揚の者の聯合軍との大ゲンカがあって十八人の手負いがでて、いま外科で縫っているという話であった。
安吾史譚:05 勝夢酔 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
「まず大きくなった所で、この風向きでは黒船町へ抜けるであろう。蔵前の八幡の方へ……小揚の方へ抜けて行くだろう。こっちの方は大したことはあるまい」と安心している
小揚の者をぶったが始まりで、小あげの者が二三十人、蔵前の仕事師が三十人で、相手を捕えんとして騒いだが、とうとう一人も押えずに逃がした、その上に、こちらは十八人ばかり手負いが出来た