トップ
>
小式部内侍
>
こしきぶのないし
ふりがな文庫
“
小式部内侍
(
こしきぶのないし
)” の例文
天橋立という語は、
小式部内侍
(
こしきぶのないし
)
を始め多くの人が歌に詠んだほかに、『
釈日本紀
(
しゃくにほんぎ
)
』に引用した『丹後風土記』の文にも見えているが果して今の地を指した地名か否かは疑いがある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
例へば
小式部内侍
(
こしきぶのないし
)
が大江山の歌の如き、歌としてそれほどの値打もなけれど、歌を
得
(
え
)
作らじと思ひし人の即座に作りしと、その歌がその場合に善く適合したるとのために人を驚かしたりと覚ゆ。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“小式部内侍”の解説
小式部内侍(こしきぶ の ないし、長保元年(999年)頃 - 万寿2年(1025年)11月)は、平安時代の女流歌人。掌侍。女房三十六歌仙の一人。父は橘道貞、母は和泉式部。母の和泉式部と共に一条天皇の中宮・彰子に出仕した。そのため、母式部と区別するために「小式部」という女房名で呼ばれるようになった。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“小式部”で始まる語句
小式部