“小冠者姿”の読み方と例文
読み方割合
こかじゃすがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その妻の手塩の愛を——可憐な小冠者姿こかじゃすがたくまなく持って——ちょこんと目の前にかしこまった正行まさつらにどこか急に大人おとなびて来たものすら覚えて
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)