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小僧
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でっち
ふりがな文庫
“
小僧
(
でっち
)” の例文
祖父は九歳の年に、
他
(
ほか
)
の子供たちと一緒に、長い年期で大丸呉服店へ
小僧
(
でっち
)
奉公に下ったのだ。父親はもう
亡
(
なく
)
なっていた。足弱は三人ずつ、
三方荒神
(
さんぽうこうじん
)
という乗りかたで小荷駄馬へ乗せられて来たのだ。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“小僧”の意味
《名詞》
小僧(こぞう)
年少(子ども)の僧。
商店などで使用される若い男の店員。
年少の男子を見下していう語。坊主。
(出典:Wiktionary)
“小僧”の解説
小僧(こぞう)は、一人前でない僧侶、修行中の者を指す語である。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“小僧”で始まる語句
小僧子
小僧気
小僧達
小僧奉公