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小仏峠
ふりがな文庫
“小仏峠”の読み方と例文
旧字:
小佛峠
読み方
割合
こぼとけとうげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぼとけとうげ
(逆引き)
同君の居村附近、すなわち
小仏峠
(
こぼとけとうげ
)
を中心とした武相甲の多くの村には、天明年間に
貉
(
むじな
)
が鎌倉建長寺の
御使僧
(
ごしそう
)
に化けたという話とともに、描いて残した書画が多く分布している。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
それはいま言う裏街道では大菩薩峠の上、
青梅宿
(
おうめじゅく
)
の坂下、江戸街道の丸山台、表の方では
小仏峠
(
こぼとけとうげ
)
の二軒茶屋の裏の林の中と、府中のお
六所様
(
ろくしょさま
)
の森の後ろと日野の渡し場に近いところ。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
小仏峠
(
こぼとけとうげ
)
でございます」
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(3作品)
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“小仏峠”の解説
小仏峠(こぼとけとうげ)は、東京都八王子市裏高尾町と神奈川県相模原市緑区の間にある峠。多摩川水系と相模川水系とを隔てる分水界。標高は548m。八王子側の車道終点付近に113号水準点標石(369.51m)がある。
高尾山の北側の山麓を貫き、旧甲州街道(東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線)のルートに指定されている。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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小仏小平
小仏颪
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