“寒風山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんぷうさん50.0%
かんぷうざん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋晴や寒風山（かんぷうさん）の瘤（こぶ）一つ
六百五十句 (新字新仮名) ／ 高浜虚子(著)
八郎潟の主八郎権現が、冬になると戸賀の一の目潟に来て住もうとするのを、一つ目潟の姫神に頼まれて、寒風山（かんぷうざん）の嶺（みね）に待ち伏せをして、射てその片眼を傷つけたということであります。
日本の伝説 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)